腰に負担をかけない歩き方とは?
うつむいたり、背中を丸めて歩いていませんか?
悪い姿勢は腰に良くありません。それは歩く時も同じです。
猫背で歩くと腰が前傾し、膝が曲がってすり足になります。一方、反り返って歩くと腰椎のカーブが強くなってしまいます。日常的にこのような姿勢は腰に疲労を蓄積させ、腰や膝を痛める原因に。慢性的に腰に痛みを感じるようになってしまいます。
腰痛を改善するためには、正しい姿勢で歩くことが大切です。姿勢に気をつけて正しい歩き方をすれば腰痛も改善します。
ポイント
腰を反らし過ぎないように背筋を伸ばし、あごを引き、腹筋を意識しましょう。うつむいたり、下を見ながら歩くと背中が丸まってしまうので、なるべく遠くを見て歩いてください。
手は自然に振り、かかとから着地し、地面を蹴るように体重を移動させるのが正しい歩き方です。
正しい歩き方は筋肉トレーニングにもなり、歩くだけで腰痛改善、予防になります。
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歩く時のスタイルについて
◆靴 |
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歩く上でとても重要なのが靴です。 靴は自分の足にあったもので、足の甲・かかとを覆うもの。靴底に弾力と硬さがあって、蹴りだしやすいものを選びましょう。 長い時間歩く時は、スニーカーやウォーキングシューズがおすすめです。 ハイヒールを履くと体重が前にかかり、バランスを取るため、足の筋力がない人は腰が反りぎみになってしまいます。腰痛改善のためには、ヒールはないか、あっても3cm以内の低め。幅が広いものを選びましょう。 |
◆バッグ |
ウォーキングなどでなければ、荷物を持たないで歩くというのはなかなか難しいです。荷物を持つ時は、なるべく腰に負担のかからないように持ちましょう。 バッグや荷物を片方の側だけで持ったり、肩にかけたりすると、筋肉の動きに左右差が生じ、背中や腰に痛みが出やすくなります。荷物が重い時は、同じくらいの重さになるよう2つに分けて両手で持つか、両肩に背負いましょう。リュックサックは体の左右均等に負担がかかるのでオススメです(紐が長すぎたり、荷物が重すぎると、背中・腰が反ってしまうので注意)。 荷物が分けられない時、多くの人はいつも同じ側の肩や腕で持つ習慣がついています。するとそちら側にだけ負担がかかり、体のバランスを崩してしまいます。バッグを同じ側で持つクセがついている人は、意識して持ち替えるようにしましょう。 私もどうしても右側で持ってしまうクセがあります。腰痛改善のため、左側で持ってみるのですが、普段使っていない筋肉が痛み出し、結局右手に戻してしまいます。左右の筋力バランスがすでにおかしくなっていて、それが腰痛の原因の一つになっているんだろうなと思いつつ、急いでいるとどうしても持ちやすい方で持ってしまいます。その影響が足のかかとにも現われてしまいました。 そこで最近は、とりあえず軽いバッグを持つ時は左側でも持つように心がけています。すると、右足のかかとに出ていた痛みが軽減しました。相変わらず、今まで使っていなかったところの筋がはって正直辛いところもありますが、これを正さないと腰痛が改善されないのでがんぱって修正しています。 もし一方の手や肩、腕ばかりでバッグや荷物を持たれている方は、意識して持ち帰るよう心がけてください。 ショルダーバッグは、片方の肩にかけるより、斜めがけにしましょう。 |
◆杖、ステッキ |
歩く時、痛みが強い場合は、杖やステッキを使うと腰への負担が減ります。 杖やステッキは、握りやすく、身長の半分+3cmの長さがオススメ。杖やステッキの先に滑り止めがついている安心です。 |
まとめ
正しい歩き方は筋肉トレーニングになり、腰痛改善・予防につながります。
背筋をまっすぐ、少し大股で歩いてみましょう。必然的に少しスピードがアップ!足腰の筋肉が鍛えられ、腰を支える力も高まります。
腰に負担のかからない、靴やバッグを選ぶのもポイントです。
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